西施(せいし)の顰(ひそ)みに倣(なら)う
《美人の西施が、病気で顔をしかめたところ、それを見た醜女が、自分も顔をしかめれば美しく見えるかと思い、まねをしたという「荘子」天運の故事から》善し悪しも考えずに、人のまねをして物笑いになる。また...
せいし‐ぼさつ【勢至菩薩】
《(梵)Mahā-sthāma-prāptaの訳「大勢至菩薩(だいせいしぼさつ)」の略》智慧の光をもってあまねくいっさいを照らし、無上の力を得させるという菩薩。阿弥陀三尊の一で、阿弥陀仏の右の脇...
せいし‐まさつ【静止摩擦】
ある面上に静止している物体が面に沿って動きだすとき、その接触面から抵抗を受ける現象。物体が動きだす直前に最大となる。→運動摩擦
せいしまさつ‐けいすう【静止摩擦係数】
静止摩擦における最大摩擦力と摩擦面に働く垂直抗力との比。摩擦面の性質により一定。
せいしむりょく‐しょう【精子無力症】
精子の運動能力が低下した状態。無力精子症。→OAT症候群 [補説]動いている精子の割合が40パーセント以下の状態をいう。
せいシメオン‐きょうかい【聖シメオン教会】
《Church of Saint Simeon Stylites》シリア北西部にある教会。アレッポの北西約30キロメートルに位置する。5世紀の建造。現存する最も古いビザンチン建築の教会の一つ。聖...
せいシメオン‐しゅうどういん【聖シメオン修道院】
《Monastery of St. Simeon》エジプト南部の都市アスワンにあるコプト教会の修道院跡。ナイル川西岸、アスワン市街の対岸の高台に位置する。6世紀に創設され、ヌビアにおける伝道の拠...
せい‐しめんたい【正四面体】
四つの面が合同な正三角形である正多面体。
せいシモンせいエレーナ‐きょうかい【聖シモン聖エレーナ教会】
《Kascioł sviatoga Symona i sviatoj Aleny/Касцёл святога Сымона і святой Алены》ベラルーシの首都ミンスクにあるカトリッ...
せい‐しゃ【正射】
1 弓などを正面から射ること。 2 数学で、垂直に投影すること。