せい‐たい【世態】
⇒せたい(世態)
せい‐たい【正体】
1 正しい形体。正しい姿。 2 写植文字で基準となる字体。字づらは通常の書体では正方形。
せい‐たい【正対】
[名](スル)真正面から相対すること。面と向かうこと。「死と—する」
せい‐たい【生体】
生きているもの。また、生きているからだ。「—実験」
せい‐たい【生態】
1 生物が自然界に生活しているありさま。「アリの—」 2 人間の、社会生活におけるありのままの姿。「サラリーマンの—」
せい‐たい【成体】
十分に成長して、生殖が可能となった生物体。
せい‐たい【声帯】
喉頭(こうとう)の中央部にある発声器官で、靭帯(じんたい)・筋肉を覆う粘膜のひだ。左右にあり、接近したところを呼気が通って振動させることにより声が出る。
せい‐たい【青苔】
緑色のコケ。あおごけ。
せい‐たい【青黛】
1 青いまゆずみ。また、それでかいた眉。 2 まゆずみのような濃い青色。 3 演劇で、化粧に使う藍色の顔料。月代(さかやき)に使う羽二重(はぶたえ)に塗るほか、藍隈(あいぐま)や幽霊の顔などに用いる。
せい‐たい【政体】
1 国家の政治形態・統治形態。君主制・貴族制・民主制・共和制など。 2 統治権の運用形式によって区別される政治形態。立憲政体と専制政体とに分けられる。→国体