せい‐ちょう【正丁】
⇒せいてい(正丁)
せい‐ちょう【正庁】
正面の大広間。表座敷。
せい‐ちょう【正調】
正しい調子。特に、民謡などで伝統的に受け継がれてきた歌い方。「—博多節」
せい‐ちょう【生長】
[名](スル)《古くは「せいぢょう」とも》 1 草木が生い育つこと。「苗木が—する」 2 人や動物が生まれ育つこと。「お芳はいつしか—して、はや十歳となりにけり」〈逍遥・当世書生気質〉 3 物事...
せい‐ちょう【成長】
[名](スル) 1 人や動植物が育って大きくなること。おとなになること。「子供が—する」「ひなが—する」「経験が人を—させる」 2 物事の規模が大きくなること。拡大。「事業が—する」「経済の高度—」
せい‐ちょう【成鳥】
成長して生殖が可能になった鳥。
せい‐ちょう【声調】
1 話したり歌ったりするときの声の調子。 2 詩歌などの調子。 3 中国語の四声のように、音節の中での高低・昇降の変化で語義を区別する機能を有するもの。広義では、高さアクセントを含む。
せい‐ちょう【征鳥】
1 タカ・ワシなどの猛禽類。 2 渡り鳥。
せい‐ちょう【性徴】
動物の雌雄を判別する基準となる形態上の特徴。ふつう、生殖腺および生殖器官の差異を第一次性徴、それ以外の体の大小、鶏のとさか、ライオンのたてがみなどの差異を第二次性徴という。さらに、雌雄が示す行動...
せい‐ちょう【青鳥】
1 青い鳥。 2 《前漢の東方朔(とうぼうさく)が3本足の青鳥の来たのを見て、西王母(せいおうぼ)の使いだといったという「漢武故事」の故事から》使い。使者。また、書簡。「—飛び来たりて芳翰(はう...