せき【赤】
[音]セキ(漢) シャク(呉) [訓]あか あかい あからむ あからめる [学習漢字]1年 〈セキ〉 1 あか。あかい。「赤色・赤熱・赤飯・赤面・赤血球/発赤」 2 まじりけがない。ありのまま...
せき【跡】
[常用漢字] [音]セキ(漢) シャク(呉) [訓]あと 〈セキ〉 1 足あと。「人跡・足跡・追跡」 2 物事の行われたあとかた。「遺跡・奇跡・軌跡・旧跡・行跡・形跡・痕跡(こんせき)・史跡・...
せき【蹟】
[人名用漢字] [音]セキ(漢) シャク(呉) [訓]あと 足あと。あと。「遺蹟・事蹟・筆蹟」 [補説]「跡」と通用。 [名のり]ただ
せき【迹】
[音]セキ(漢) シャク(呉) [訓]あと 〈セキ〉足あと。あと。「行迹・事迹」 [補説]「跡」と通用。
〈シャク〉
に同じ。「垂迹(すいじゃく)・本迹(ほんじゃく)」
せき【関】
《「堰」と同語源》 1 「関所」に同じ。「箱根の—」 2 物事をさえぎりとどめるもの。へだて。しきり。「人目の—を離れし場所にて」〈魯庵・社会百面相〉 3 相撲取りの最上位の者。関取。→ぜき(関...
せき【関】
岐阜県中部の市。鎌倉時代から始まる刀鍛冶(かたなかじ)で知られ、関の孫六などの名匠が出た。刃物や洋食器を生産。平成17年(2005)2月に洞戸(ほらど)村、板取村、武芸川(むげがわ)町、武儀(...
せき【関】
姓氏の一。 [補説]「関」姓の人物関寛斎(せきかんさい)関孝和(せきたかかず)関一(せきはじめ)
せき【隻】
[接尾]助数詞。 1 比較的大きい船を数えるのに用いる。「駆逐艦二—」 2 屏風など対(つい)になっているものの片方を数えるのに用いる。「六曲一—」 3 魚・鳥・矢などを数えるのに用いる。「箭二...
せき【隻】
[常用漢字] [音]セキ(漢) 1 二つあるものの片方。「隻眼・隻手・隻腕」 2 ただ一つ。ほんの少し。「隻語/片言隻句」
せき【齣】
1 中国の戯曲の一段・一幕。俳優一同が下場することによって区切る。→齣(こま) 2 江戸時代の小説や戯曲の区切り・段落。節。章。せつ。