さんかく‐こう【三角江】
潮汐(ちょうせき)の影響で堆積物(たいせきぶつ)が沈殿しにくく、河口が浸食されて、漏斗状に開いている地形。港が発達しやすい。セーヌ川・アマゾン川・揚子江などにみられる。
サシー【SASE】
《secure access service edge》コンピューターセキュリティー上の観点から、企業などのコンピューターシステムを、社内外からアクセスするクラウドサービス上に集約して運用する手...
サイバーセキュリティー‐せんりゃくほんぶ【サイバーセキュリティー戦略本部】
サイバーセキュリティーに関する施策を総合的かつ効果的に推進するため、サイバーセキュリティー基本法に基づいて内閣に設置された組織。内閣官房長官を本部長とし、国家公安委員会委員長、総務・経産・外務・...
りょう【梁】
[人名用漢字] [音]リョウ(リャウ)(漢) [訓]はり うつばり やな 1 屋根を支えるため両側の支柱に架け渡す横木。はり。また、はりに似たもの。「梁材・梁塵(りょうじん)・梁木/虹梁(こうり...
アーモンド【almond】
バラ科の落葉高木。葉は長楕円形。果実は桃に似るが、扁平で、種子の苦いもの(苦扁桃(くへんとう))と甘いものとがある。苦扁桃油はせきどめに、甘いものは菓子や料理に使う。アジア西部の原産。扁桃。巴旦...
わ‐さん【和算】
古く中国から伝わり、江戸時代に関孝和(せきたかかず)らにより独自に発展した日本古来の数学。方程式論や行列式に相当する点竄(てんざん)術、円周率や円の面積を扱う円理など。明治維新のころまで隆盛。新...
こし‐おび【腰帯】
1 女性の和服で、腰で着物をからげ結ぶ細いひも。こしひも。 2 「帯」に同じ。 3 「石帯(せきたい)」の異称。 4 狩衣(かりぎぬ)の上に結ぶ幅の狭い帯。
こくみんそうせばんごう‐せい【国民総背番号制】
国民の一人一人に個別の番号を割り当て、個人情報を管理する制度。多く、納税管理や住民登録などを目的に運用される。米国のソーシャルセキュリティーナンバー制度、日本の社会保障・税番号制度(マイナンバー...
こころ‐の‐せき【心の関】
1 思いが通じないで滞ることを関所にたとえていう語。「憂き人の—にうちも寝で夢路をさへぞ許さざりける」〈新千載・恋二〉 2 心の中で念じてせき止めようとすることを関所にたとえていう語。「惜しめど...
こくみん‐せいふ【国民政府】
1925年、中国国民党の指導下に広東(カントン)に成立した政府。1928年、北伐を終えた蒋介石(しょうかいせき)が実権を握り、共産党を弾圧して独裁制を敷いた。日中戦争中は国共合作により抗日戦を戦...