はんれい‐がん【斑糲岩】
深成岩の一。完晶質で粗粒の黒っぽい岩石。斜長石・輝石・橄欖石(かんらんせき)からなり、角閃石(かくせんせき)を含むものもある。
む‐えんせき【無塩漬】
《多く「無塩せき」と書く》ハム・ソーセージなど食肉加工品が、塩せきの工程で発色剤を使用していないこと。
ゆい‐せき【遺跡】
1 「いせき(遺跡)1」に同じ。「五郎が—なれば、名残り惜しくは思へども」〈曽我・一二〉 2 「いせき(遺跡)3」に同じ。「—を継がせ申したきとの念願にて候」〈謡・春栄〉
なん‐ぎょく【軟玉】
硬度が比較的低い玉(ぎょく)の一。緑閃石(りょくせんせき)または透閃石(とうせんせき)からなり、古くから飾り石や工芸品に用いられた。→硬玉
ユーティーエム‐アプライアンス【UTMアプライアンス】
企業などで、ネットワークセキュリティーに関する各種機能を集約的に実装した機器。ファイアウォール、VPN、フィルタリングサービスなど、各種ネットワーク機器やセキュリティーシステムの機能を備える。U...
よせ【寄席】
《「人寄せ席」の略》落語・講談・漫才・浪曲・奇術・音曲などの大衆芸能を興行する演芸場。常設のものは寛政年間(1789〜1801)に始まる。席(せき)。席亭。よせせき。よせば。
ユー‐ティー‐エム【UTM】
《unified threat management》企業などで、コンピューターウイルスや不正アクセスなどネットワークセキュリティーに関わる対策を統合的に管理する手法。UTMアプライアンスを用い...
ゆうしょく‐こうぶつ【有色鉱物】
黒・緑・褐色などの色をもつ造岩鉱物。橄欖石(かんらんせき)、輝石、角閃石(かくせんせき)など、鉄やマグネシウムに富む鉱物をさす。苦鉄質鉱物。⇔無色鉱物。
にさんか‐チタン【二酸化チタン】
チタンの酸化物の一、酸化チタン(Ⅳ)。チタンの酸化物の中で最も安定で、天然には金紅石(きんこうせき)(正方晶系)、鋭錐石(えいすいせき)(正方晶系)、板チタン石(斜方晶系)などの鉱物として産する...
なか‐せき【中席】
寄席などで、1か月の興行のうち、11日から20日までの興行のこと。→上席(かみせき) →下席(しもせき)