ひ‐そう【肥痩】
地味やからだの、肥えていることとやせていること。肥瘠(ひせき)。
ひ‐すい【翡翠】
1 カワセミの別名。雄が翡、雌が翠。 2 カワセミの羽の色。美しく光沢のある髪の色などにたとえる。翡翠色。 3 つやのある緑色の硬玉。また、硬玉と軟玉の総称。主に翡翠輝石からなり、美しさをカワセ...
へちま‐すい【糸瓜水】
ヘチマの茎を切り、切り口から出る水を採ったもの。化粧水やせき止め、やけどの治療などに用いる。
はか‐いし【墓石】
墓のしるしに建てた石。死者の戒名・姓名・没年を刻むことが多い。ぼせき。
はいマック‐しょう【肺マック症/肺MAC症】
《MACは、mycobacterium avium complex で、抗酸菌の一種》非結核性抗酸菌症の一。肺に起こる慢性感染症で、微熱や咳(せき)、血痰(けったん)などがみられ、結核の症状に似...
はいり【入り/這入り】
《動詞「はい(入)る」の連用形から》 1 門から家までの所。はいいり。「見にと来る人だにもなしわがやどの—の柳下払へども」〈和泉式部集・上〉 2 やっとはいれるくらい、きわめて狭いこと。「さらで...
ハイドロキシアパタイト【hydroxyapatite】
骨を構成する基本物質である水酸化燐灰石(りんかいせき)のこと。たんぱく質の分離・精製のためのクロマトグラフィーに用いられるほか、人体の骨や歯と同じ化学組成をもつことを利用して人工骨・人工歯への実...
ばく【莫】
[人名用漢字] [音]バク(漢) マク(呉) [訓]ない なかれ 1 否定を表す語。ない。「莫逆・莫大」 2 むなしい。「索莫・寂莫(せきばく・じゃくまく)・落莫」 [名のり]さた・さだむ・とお...
ばい‐どく【梅毒/黴毒】
代表的な性病。病原体はトレポネマ‐パリズムで、主に性行為により感染し、母親から胎児に感染することもある。約3週間の潜伏期を経て発病し、陰部にしこり・潰瘍(かいよう)ができる(第1期)。3か月ほど...
ハイドロ‐カルチャー
《(和)hydro+culture》水栽培の一種。発泡煉石(れんせき)(高温で焼成した粘土)を入れた容器で植物を栽培し、水が少なくなってから水やりを行う。