せっ‐けん【接見】
[名](スル) 1 身分の高い人が公式に会見すること。引見。「首相が外国大使に—する」 2 身体の拘束を受けている被疑者・被告人と、弁護人などが面会すること。
せっ‐けん【節倹】
[名・形動](スル)出費を控えめにして質素にすること。また、そのさま。倹節。節約。「奢侈なる人と—なる人と」〈中村訳・西国立志編〉 「お母様が—して遣って下さるから」〈鴎外・半日〉
せっけん‐きんし【接見禁止】
勾留中の被疑者・被告人に対し、弁護士以外の者との面会や手紙の受け渡しなどを禁じること。
せっけん‐こうつうけん【接見交通権】
身体の拘束を受けている被告人・被疑者が、外部の人と面会し、書類や物の受け渡しをする権利。特に、弁護人または弁護人になろうとする人との接見は、立会人を置かずに接見すること(秘密交通権)が認められている。
せっけん‐せき【石鹸石】
1 モンモリロナイト族の粘土鉱物の一。サポナイト。 2 滑石の一種。
せっ‐こう【斥候】
敵の状況や地形などを探ること。また、そのために部隊から派遣する少数の兵士。「—を放つ」
せっ‐こう【石工】
石を細工する職人。石工(いしく)。
せっ‐こう【石坑】
岩石の中の穴。また、岩石に掘った穴。
せっ‐こう【石膏】
硫酸カルシウムと水からなる鉱物。無色透明ないし白色の結晶。水成岩・石灰岩・粘土中に厚い層となって産する。白墨・セメント・彫刻材料などに使用。
せっ‐こう【拙工】
技術のまずい職人、細工師。また、できの悪い細工。