出典:gooニュース
受刑者との接見を刑務所が妨害したとして弁護士が国を提訴 広島
刑務所が受刑者に接見しようとする弁護人に対して、法律で義務づけられていない所持品検査などを求め、接見を妨害したとして、22日、弁護士が慰謝料を求めて国を提訴しました。訴えを起こしたのは、広島弁護士会所属の久保豊年弁護士です。訴えによりますと、久保弁護士はことし3月、広島刑務所で服役中の受刑者(40代男性)の再審請求弁護人として受刑者との接見を申し出ました。
所持品検査拒否で接見認められず 弁護士提訴 広島
所持品検査を拒否したことを理由に男性受刑者との接見を拒否されたのは不当だとして、再審請求の弁護人が国に対して110万円の損害賠償を求める訴えを起こしました。
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