せっ‐そう【拙僧】
[代]一人称の人代名詞。僧が自分をへりくだっていう語。愚僧。
せっそ‐きょう【接岨峡】
静岡県中部、大井川上流にある峡谷。接岨湖(長島ダム)から井川ダムにかけて約13キロメートルにわたって続く渓谷。大井川の峡谷中、急流部にあるものの一つ。
せっ‐そく【拙速】
[名・形動]できはよくないが、仕事が早いこと。また、そのさま。「—に事を運ぶ」⇔巧遅(こうち)。
せっそく‐さらい【接足作礼】
⇒五体投地(ごたいとうち)
せっそく‐どうぶつ【節足動物】
動物界の一門。体はクチクラの外骨格に覆われ、成長にともなって脱皮をする。体節に分かれ、頭・胸・腹部があり、各節に付属肢が一対ずつつくのが原則。頭にはたいてい触角・目をもつ。全動物の4分の3近くの...
せっ‐そん【折損】
[名](スル)折れて壊れること。「レールが—する」
せっ‐た【雪駄/雪踏】
《「せつだ」とも。「せきだ(席駄)」の音変化。もと「むしろ(席)の履物」の意で、「雪駄」は当て字》竹皮草履(ぞうり)の裏に革をはった履物。底が痛みにくく、また、湿気が通らない。千利休が工夫したと...
せっ‐たい【接待/摂待】
[名](スル) 1 客をもてなすこと。もてなし。「得意先を—する」「—係」 2 人の集まるところなどで、一般の人に湯茶などを振る舞うこと。 3 寺の門前や往来に清水または湯茶を出しておき、通りが...
せったい【接待/摂待】
謡曲。四番目物。金春(こんぱる)以外の各流。宮増(みやます)作といわれる。山伏姿の義経主従が奥州の佐藤継信の館(やかた)で老母から接待を受け、弁慶は継信・忠信兄弟の最期を語る。
せっ‐たい【接対】
[名](スル)応接・対面すること。