せっぱく‐そうざん【切迫早産】
妊娠22週から36週までに子宮収縮・出血・子宮口の開大などがみられ、早産に至る危険性が高い状態をいう。
せっぱく‐りゅうざん【切迫流産】
流産が始まりかけている状態。
せっぱ‐つま・る【切羽詰(ま)る】
[動ラ五(四)]ある事態などが間近に迫ってどうにもならなくなる。身動きがとれなくなる。「—・って上司に泣きつく」
せっぱ‐はばき【切羽鎺】
《「切羽」も「鎺」も、刀剣の鍔元(つばもと)の金具の名。刀に手をかけて談判するところから》ひざづめ談判をすること。「さっきにから—する通り、銀(かね)渡したら御損であらう」〈浄・歌念仏〉
せっ‐ぱん【折半】
[名](スル)金銭などを、半分ずつに分けること。二等分。「利益を—する」
せっ‐ぱん【接伴】
[名](スル)客をもてなすこと。接待。
せっ‐ぴ【雪庇】
山の稜線(りょうせん)上の風下側に庇(ひさし)のように張り出した積雪。《季 冬》
せっぴこ‐ざん【雪彦山】
兵庫県西部、姫路市北部にある山。山頂は三峰に分かれるが、ふつう洞(ほら)ヶ岳をいう。標高915メートル。かつては修験者(しゅげんじゃ)の道場だったが、昭和に入り日本で初めてのロッククライミングが...
せっ‐ぴつ【拙筆】
へたな文字や文章。また、自分の書いた文字や文章をへりくだっていう語。
せっ‐ぴょう【雪氷】
1 雪と氷。氷雪。 2 雪から生じた氷。氷河の氷など。