せつ【拙】
[常用漢字] [音]セツ(漢) [訓]つたない まずい 1 つたない。まずいこと。「拙攻・拙守・拙速・拙劣/古拙・巧拙・稚拙」 2 自分や自分に関することを謙遜していう語。「拙稿・拙者・拙宅」
せつ【接】
[音]セツ(慣) ショウ(セフ)(呉)(漢) [訓]つぐ [学習漢字]5年 1 触れるほど近づく。くっつく。「接岸・接近・接触・接吻(せっぷん)/間接・近接・直接・密接・隣接」 2 くっつけてつ...
せつ【摂〔攝〕】
[常用漢字] [音]セツ(慣) ショウ(セフ)(呉)(漢) [訓]とる 1 いろいろ合わせ取り入れる。取り込む。「摂取・摂生・摂理/包摂」 2 事をあわせ行う。兼ねる。代行する。「摂行・摂政/兼...
せつ【泄】
[音]セツ(漢) 緩やかに外へもれ出る。もらす。「排泄・漏泄」
せつ【洩】
⇒えい
せつ【癤】
化膿(かのう)菌が毛包や汗腺に入って起こる急性の炎症。赤く腫(は)れ、疼痛(とうつう)がある。フルンケル。
せつ【窃〔竊〕】
[常用漢字] [音]セツ(漢) [訓]ぬすむ ひそかに 1 他人の物をこっそりぬすみ取る。「窃取・窃盗/剽窃(ひょうせつ)」 2 ひそかに。人知れず。「窃笑」
せつ【節】
1 みさお。節操。「—を曲げない」 2 時間的な経過のくぎりめ、または一時期。「上京の—世話になる」「その—はよろしく」 ㋐1年を春夏秋冬の四つにくぎった1期間。季節。「いまの—では、しかし、百...
せつ【節】
[音]セツ(漢) セチ(呉) [訓]ふし [学習漢字]4年 〈セツ〉 1 竹のふし。「枝葉末節・盤根錯節」 2 ふしのようになった所。つなぎ目。また、文章・音楽などのくぎり。「音節・関節・結節...
せつ【褻】
[音]セツ(漢) [訓]け 1 ふだん着。「褻衣(せつい)」 2 けがす。けがれる。「褻器/猥褻(わいせつ)」