め・す【召す】
[動サ五(四)]《「見(め)す」と同語源。ごらんになるためにお呼び出しになるところから》 1 「人を呼び寄せる」「招く」「取り寄せる」「呼び出して任ずる」などの尊敬語。「神に—・される」「御硯(...
メタキセニア【metaxenia】
植物の種皮や果皮など、胚乳(はいにゅう)以外の母系統の組織に、雄性の遺伝子の影響が現れる現象。ナツメヤシ・ワタ・リンゴ・カシなどで知られている。→キセニア
メドラース【MEDLARS】
《Medical Literature Analysis and Retrieval System》米国の医学情報提供システム。医学文献に関する情報を問い合わせに応じて提供できるシステム。
目(め)の前(まえ)が暗(くら)くな・る
めまいがして何も見えなくなる。転じて、希望が絶たれるなどしてどうしてよいかわからなくなる。目の前が真っ暗になる。「取引停止の知らせに—・る」
面皮(めんぴ)が厚(あつ)・い
あつかましい。ずうずうしい。つらの皮が厚い。「若造のくせに—・い」
モールス‐ふごう【モールス符号】
《Morse code》米国のS=F=B=モースが考案した通信符号。長短2種の組み合わせによって文字を表す。短符号をトン、長符号をツーとよぶところから、トンツーともいう。19世紀中ごろから使われ...
やつ‐あたり【八つ当(た)り】
[名](スル)腹を立てて、関係のない人にまで当たり散らすこと。「落第した腹いせに弟に—する」
やま【夜摩】
《(梵)Yāmaの音写》ヒンズー教の神。赤目、黒光りする肌で、黄衣を着て縄を手に、人体から霊魂を力任せに引き抜き去るという。死に神よりも懲悪的性格が強い。仏教でいう閻魔(えんま)王の原形と考えられる。
ユッセ‐じょう【ユッセ城】
《Château d'Ussé》フランス中西部、アンドレ‐エ‐ロアール県の村レニユッセにある城。ロアール川と支流アンドレ川の分岐点近くに位置する。11世紀の要塞が15世紀から16世紀にかけて増改...
夢(ゆめ)かと許(ばか)り
夢ではないかと思うほど。思いがけないことに出会ったときなどに用いる。「受賞の知らせに—驚いた」