切(き)っ刃(ぱ)を回(まわ)・す
1 《腰の刀を鞘(さや)ごと回して引き抜く態勢をとることから》刀を抜こうとする。「御返答によって浪人の切れ味お目にかけると、—・し」〈浄・浪花鑑〉 2 刀を振り回す。「—・せば取っつかまへて、か...
きょうか‐あわせ【狂歌合(わ)せ】
歌合わせにならい、左右に分かれて詠んだ狂歌の優劣を競う遊戯。
きょう‐けんせい【共顕性】
ヘテロ接合体において、両親から受け継いだ対立遺伝子となる両方の形質が同時に現れること。ヒトの血液型が、両親の対立遺伝子の組み合わせによって決まるなどの例がある。共優性。
虚勢(きょせい)を張(は)・る
自分の弱い所を隠して、外見だけは威勢のあるふりをする。からいばりをする。「弱いくせに—・る」
きんき‐じゃくやく【欣喜雀躍】
[名](スル)こおどりして喜ぶこと。「合格の知らせに—する」
きん‐こう【欣幸】
幸せに思って喜ぶこと。「—の至り」
キーボード‐マクロ【keyboard macro】
表計算ソフトやワープロソフトなどのアプリケーションソフトにおいて、特定のキー入力の組み合わせによって、あらかじめ登録した命令(マクロ)を実行する機能。キーマクロ。
ギア‐ひ【ギア比】
歯車の組み合わせにより動力の伝動速度を変える装置で、その変速の割合。ギヤ比。歯車比。
ギマランイス【Guimarães】
ポルトガル北部の都市。工業が盛ん。初代ポルトガル王アフォンソ1世(アフォンソ=エンリケス)生誕の地であり、「国家発祥の地」と称される。旧市街にはギマランイス城、ブラガンサ公爵館、ノッサ‐セニョー...
ギマランイス‐じょう【ギマランイス城】
《Castelo de Guimarães》ポルトガル北部の都市ギマランイスにある城。この地を治めていた伯爵の宮殿として10世紀に建造。高さ28メートルの塔をはじめ、七つの塔をもつ。初代ポルトガ...