ないそく‐こうきん【内側広筋】
大腿四頭筋(だいたいしとうきん)の一つ。大腿の前面から内側面に位置する。大腿骨粗線の内側から起こり、他の3つの筋と合流して膝蓋骨底につき、膝蓋靭帯(しつがいじんたい)を経て脛骨粗面(けいこつそめ...
なあ‐なあ
《感動詞「なあ」を重ねたものから》相手と適当に折り合いをつけて、いい加減に済ませること。「—で話をつける」「—の間柄」
ないち‐ざっきょ【内地雑居】
外国人に対して、居留地を設定しないで、自由に国内に居住させること。
ナールデン【Naarden】
オランダ西部、ノルトホラント州の都市。アムステルダムの南東約20キロメートルに位置し、アイセル湖の南のホーイ湖に面する。17世紀に建造された星形要塞の稜堡(りょうほ)と濠(ほり)が残り、城塞都市...
名(な)を馳(は)・せる
名を広く知られるようになる。「近隣に悪童の—・せる」
ないねん‐きかん【内燃機関】
内燃によって得た熱エネルギーを機械的仕事に変換させる装置。ガソリン機関・ディーゼル機関・ジェットエンジン・ガスタービンなど。内燃エンジン。ICE(internal combustion engi...
とん‐さい【頓才】
その場に応じてうまく働く知恵。機転をきかせる才。頓知の才。「彼等一流の奇智—を掉(ふる)って」〈里見弴・多情仏心〉
ドン‐キホーテ
《原題、(スペイン)El ingenioso hidalgo Don Quijote de la Mancha》セルバンテスの長編小説。第一部1605年刊、第二部1615年刊。騎士道物語を...
どんだろう【鈍太郎】
《「どんたろう」とも》狂言。3年ぶりに帰京した鈍太郎が、妻と妾を訪ねるが入れてもらえないので当てつけに剃髪(ていはつ)すると、女たちが止めに来て発心をやめさせる。
どんつく
歌舞伎舞踊。常磐津(ときわず)。本名題「神楽諷雲井曲毬(かぐらうたくもいのきょくまり)」。3世桜田治助作詞、5世岸沢式佐作曲。弘化3年(1846)江戸市村座初演。太神楽の風俗を舞踊化したもの。「...