せん‐し【専恣/擅恣】
ほしいままにすること。わがまま。勝手気まま。「其非横—を憤り、民心漸く起(た)つ」〈東海散士・佳人之奇遇〉
せん‐し【染指】
[名](スル) 1 物に指をつっこんでなめること。 2 物事に着手すること。
せん‐し【穿刺】
体外から血管・体腔内や内臓に注射針を刺すこと。検査のため体液などを吸い取ったり、体内にたまった体液やうみを排出したり、治療のため薬物を注入したりするのに行われる。
せん‐し【剪枝】
[名](スル)樹木の枝を切り落とすこと。「果樹を—する」
せん‐し【戦士】
1 戦場で戦う兵士。つわもの。「無名—」 2 第一線で活躍する人。主義や信念のために活躍する人。「プロレタリアの—」「企業—」
せん‐し【戦史】
戦争の歴史。また、その記録。
せん‐し【戦死】
[名](スル)戦いに参加して死ぬこと。「前線で—する」「—者」
せん‐し【選士】
1 選び抜かれた人。 2 奈良・平安時代、大宰府(だざいふ)に属し、国防・警備に任じた兵士。富豪の家の子弟から選抜された。
せん‐し【瞻視】
見ること。見守ること。また、その目つき。「其臉(かお)、其眸(まなじり)、其—、其形相、一として情欲に非ざるもの莫く」〈鴎外訳・即興詩人〉
せんし‐がく【先史学】
先史時代のことを研究する学問。考古学を主とし、人類学・地質学・古生物学をも含む。史前学。