せんじょう‐ち【扇状地】
川が山地から平地へ流れ出る所にできた、扇形の堆積(たいせき)地形。川の勾配(こうばい)が急に小さくなり、流水の運搬力が急減するため、上流から流れてきた砂礫(されき)が堆積してできる。沖積扇状地。
せんじょう‐てき【扇情的】
[形動]感情や情欲をあおりたてるさま。「—なポスター」
千丈(せんじょう)の堤(つつみ)も蟻(あり)の穴(あな)より崩(くず)れる
「蟻の穴から堤も崩れる」に同じ。
せんじょう‐ばんたい【千状万態】
「千態万状」に同じ。
せんじょう‐びん【洗浄瓶】
⇒洗瓶
せん‐じょうふ【賤丈夫】
身分のいやしい男。また、心のいやしい男。
せんじょう‐ぶんし【線状分子】
⇒鎖状分子
せんじょうもん‐ぶんか【先縄文文化】
日本の旧石器時代の文化の旧称。
せんじ‐りっぽう【戦時立法】
戦時に、または戦争を想定して、戦争に対処するために制定される法令の総称。第二次大戦前の国家総動員法など。
せん・じる【煎じる】
[動ザ上一]「せん(煎)ずる」(サ変)の上一段化。「薬草を—・じる」