せん‐じん【千尋/千仞】
《「尋」「仞」は長さの単位》山などが非常に高いこと。また、谷や海などが非常に深いこと。ちひろ。「万丈の山、—の谷」
せん‐じん【先人】
1 昔の人。前人。古人。「—の英知に学ぶ」⇔後人(こうじん)。 2 亡父。また、祖先。「真方正真風雅と云ふは予が—なるべし」〈孔雀楼筆記・二〉
せん‐じん【先陣】
1 本陣の前方に配置した陣。さきぞなえ。⇔後陣(こうじん)。 2 一番乗り。さきがけ。物事を最初にすること。「—を切る」「—争い」
せん‐じん【戦陣】
1 戦いのための陣営。また、戦いの場所。戦場。「河岸に—をしく」「—に臨む」 2 戦いの陣立て。戦法。
せん‐じん【戦塵】
戦場に立つちり、ほこり。転じて、戦争の騒ぎ。「—にまみれる」「—を逃れる」
ぜん‐じん【前陣】
《「せんじん」とも》 1 本陣の前方に配置された陣。先陣。⇔後陣(こうじん)。 2 まっさきに攻めること。さきがけ。先陣。「千余騎にて—を仕る」〈太平記・一二〉
せんじん‐くん【戦陣訓】
旧日本陸軍の戦時における将兵の心得。昭和16年(1941)陸軍大臣東条英機の名で告示された。
せん‐す【扇子】
おうぎ。《季 夏》
センス【sense】
1 物事の感じや味わいを微妙な点まで悟る働き。感覚。また、それが具体的に表現されたもの。「文学的な—がある」「—のよくない服装」「バッティング—」 2 判断力。思慮。良識。「社会人としての—を問...
センス‐アンプ
《sense amplifier》コンピューターなどの半導体記憶素子において、記憶されたデータを読み取る際の極めて低い電圧を、増幅させる回路。