ぜん‐しょ【善書】
1 文字を巧みに書くこと。また、その人。能書。 2 よい書物。善本。 3 中国、明・清代に民衆の間に流行した道徳書。儒教・仏教・道教の説く倫理をとりまぜたもので、多くの功過格などがその代表。
ぜん‐しょ【膳所】
食膳を調える所。台所。ぜんどころ。
ぜん‐しょう【全称】
論理学で、判断において主語の外延全体に論及すること。→特称 →単称
ぜん‐しょう【全章】
1 その章の全体。 2 ある作品などのすべての章。
ぜん‐しょう【全勝】
[名](スル)すべての試合・勝負に勝つこと。「リーグ戦に—する」⇔全敗。
ぜん‐しょう【全焼】
[名](スル)火事で、建物などが全部焼けてしまうこと。まるやけ。→半焼
ぜん‐しょう【前生】
仏語。この世に生まれる前の世。前世(ぜんせ)。→後生(ごしょう) →今生(こんじょう)
ぜん‐しょう【前哨】
軍隊が敵地の近くに停止するとき、警戒のために停止地点の前方に配置する部隊。また、その勤務。
ぜん‐しょう【前章】
前の章。前の箇条。
ぜん‐しょう【前檣】
船の前部にある帆柱。