ぜん‐どう【善導】
[名](スル)よいほうへ教え導くこと。よいみちびき。「非行少年を—する」
ぜん‐どう【禅堂】
1 禅を修行するための堂。 2 禅宗で、僧堂のこと。
ぜん‐どう【禅道】
禅の法。また、禅の修行。
ぜん‐どう【蠕動】
[名](スル) 1 ミミズなどの虫が身をくねらせてうごめきながら進むこと。また一般に、うごめくこと。「うじ虫の—」「風が…ゆるやかに—して進んで居た」〈佐藤春夫・田園の憂鬱〉 2 筋肉の収縮波が...
ぜんどう‐じ【善導寺】
福岡県久留米市にある浄土宗鎮西派の寺。山号は井上山。開創は建久2年(1191)、開山は弁長、開基は草野要阿。
ぜんどう‐りゅう【善導流】
中国浄土教三流の一。善導を祖とする。日本の浄土教はこの影響を受けた。
ぜんな【禅那】
《(梵)dhyānaの音写。定(じょう)・静慮(じょうりょ)などと訳す》禅。禅定(ぜんじょう)。
ぜん‐な【禅和】
《「ぜんわ」の連声(れんじょう)》禅の修行者。禅和子(ぜんなす)。
ぜん‐なく【善悪】
「ぜんあく」の連声(れんじょう)。
ぜん‐なん【善男】
仏法に帰依した男子。善男子(ぜんなんし)。