ぜつめつ‐しゅ【絶滅種】
日本の1991年版レッドリストで使用されていたカテゴリー項目の一。すでに絶滅したと考えられる種。略号はEx(Extinct)。 [補説]1997年版以降では「絶滅」として分類されている。
ぜつめつ‐しゅうようじょ【絶滅収容所】
第二次大戦中にナチス‐ドイツがユダヤ人やロマなどの大量虐殺を目的として設置した、アウシュビッツ・ヘウムノ・ベウゼッツ・ルブリン・ソビボール・トレブリンカの6つの強制収容所の総称。
ぜつめつ‐すんぜん【絶滅寸前】
IUCN(国際自然保護連合)の1994年版レッドリストで使用されていたカテゴリー項目の一。絶滅の危険性は絶滅危機よりも高く、野生絶滅より低い。略号はCE(Critically Endangere...
ぜつ‐りん【絶倫】
[名・形動]技量などが、なみはずれてすぐれていること。また、そのさま。抜群。「精力—」「膂力(りょりょく)—にして」〈竜渓・経国美談〉
ぜつ‐るい【絶類】
[名・形動]他に類を見ないほどすぐれていること。また、そのさま。抜群。「我等が頼む此寺の塔も—抜群にて」〈露伴・五重塔〉
ゼデキア‐の‐どうくつ【ゼデキアの洞窟】
《Zedekiah's Cave》パレスチナ地方の古都エルサレムにある洞窟。旧市街北西部中央、ダマスカス門に近い城壁の下に位置する。かつて神殿の石切り場として利用された。名称はユダヤ王ゼデキアが...
ぜに【銭】
《「せん(銭)」の音変化》 1 金・銀・銅など、金属でつくられた貨幣。多く円形で、中央に穴がある。 2 貨幣。金銭。かね。「—をためる」 3 江戸時代、銅・鉄でつくられた貨幣。金・銀でつくられた...
ぜに‐あおい【銭葵】
アオイ科の越年草。高さ60〜90センチ。葉は円形で長い柄をもち、互生する。初夏、赤紫色の5弁花を開く。ヨーロッパの原産で、日本には元禄以前に渡来。錦葵(きんき)。小葵(こあおい)。《季 夏》「—...
ぜに‐いれ【銭入れ】
銭を入れるもの。財布・がまぐちなど。
ぜに‐うら【銭占/銭卜】
数個の銭を投げたりまぜたりして、その表裏によって吉凶を判断する占い。表を陽、裏を陰とし、陽を吉とする。