お‐わらい【御笑い】
1 客を笑わせるための芸。特に、落語。「—を一席」「—番組」 2 もの笑いの種となるもの。笑いぐさ。「そいつはとんだ—だ」 3 「御笑い芸人」「御笑いタレント」の略。
かわい‐が・る【可愛がる】
[動ラ五(四)] 1 かわいらしいと思って、優しく扱う。「子供を—・る」 2 ひいきする。目をかけてやる。「ひいき筋に—・られた役者」 3 (反語的に用いて)痛い目にあわせる。手荒く扱う。しごく...
きょ‐もう【虚妄】
事実でないこと。うそいつわり。うそ。こもう。きょぼう。「—の説」
現金(げんきん)掛(か)け値(ね)なし
1 掛け売りをしないで、正札どおりに現金取引で商品を売ること。元禄(1688〜1704)ごろ、江戸の呉服店三井越後屋が始めたという商法。 2 うそいつわりのないこと。正真正銘。
こころ‐の‐うち【心の内】
うそいつわりのない心。内心。本心。「—を打ち明ける」
さ
[代]三人称の人代名詞。それ。そいつ。「—が髪を取りてかなぐり落さむ」〈竹取〉 [補説]副詞「さ」、代名詞「し」と同語源といわれる。
しん‐もう【真妄】
真実と虚妄。まことと、うそいつわり。
す‐やつ【其奴】
[代]《「そやつ」の音変化》三人称の人代名詞。そいつ。しゃつ。「—はいづち行くとも、よくありなむや」〈落窪・二〉
せいしん‐せいい【誠心誠意】
うそいつわりなく、真心をもって事に当たること。副詞的にも用いる。「—努力いたします」
そ‐やつ【其奴】
[代]三人称の人代名詞。相手に近い人、また話題の人をののしったりするのに用いる。そいつ。「—のしわざだ」