そう‐か【喪家】
不幸のあった家。喪中(もちゅう)の家。
そう‐か【宗家】
「そうけ(宗家)」に同じ。「—の隆替は只此一挙にある事ゆえ」〈染崎延房・近世紀聞〉
そう‐か【挿花】
1 花を髪などに挿すこと。 2 花を生けること。生け花。
そう‐か【早歌】
《「そうが」とも》「宴曲(えんきょく)」に同じ。
そう‐か【桑果】
1本の花軸の上に多数の花がつき、結実して多肉・多漿(たしょう)の果実の集まりになったもの。桑(くわ)・パイナップルなど。肉質集合果。
そう‐か【痩果】
果皮が堅い膜質で、熟すと乾燥し、一室に1個の種子をもつもの。萼筒(がくとう)または花軸の一部が果実の一部を構成する。タンポポ・菊・キンポウゲなど。
そう‐か【窓下】
まどのした。まどのそば。「—に万巻の書を積み」〈織田訳・花柳春話〉
そう‐か【総嫁/惣嫁】
江戸時代、上方(かみがた)で、街頭に立って客を引く最下級の売春婦。そうよめ。
そうか【草加】
埼玉県南東部の市。江戸時代は奥州街道の宿場町。草加せんべいが名物。東京に隣接し、都市化が進む。人口24.4万(2010)。
そう‐か【草花】
くさばな。「此の萩—にあらず木なり」〈浄・先代萩〉