そう‐か【早歌】
《「そうが」とも》「宴曲(えんきょく)」に同じ。
そう‐が【双蛾】
《「蛾」は眉(まゆ)の意》美人の眉。「宛転たる—は遠山の色、一たび笑めば百の媚なる」〈海道記〉
そう‐が【爪牙】
1 つめと、きば。転じて、人を傷つけ、また脅かすもの。魔手。「—をとぐ」 2 主君や国家を守護する家来。主君の手足となって働く家臣。「—の臣」「—耳目」
そう‐が【奏賀】
元日の朝賀の儀で、諸臣の代表者が賀詞を天皇に奏上すること。また、その代表者。
そう‐が【草画】
大まかな筆づかいで簡略に描いた墨絵や淡彩画。南画に多い。
そう‐が【挿画】
書物・雑誌などのさしえ。
そう‐が【唱歌】
《「そう」は「しょう」の直音表記》楽に合わせてうたうこと。また、琴・琵琶などの旋律を口でうたうこと。しょうが。「—する声も人には勝(すぐ)れて」〈宇津保・俊蔭〉
そう‐が【装画】
書物の装丁のための絵。
そう‐かい【草芥】
《「そうがい」とも》雑草とごみ。転じて、不要のもの。くず。
そう‐がい【窓外】
まどのそと。「—の景色」