そう‐じょう【掃攘】
[名](スル)はらいのけること。特に江戸末期、異国の侵略をはらいのけること。「今此時に—せずんば」〈条野有人・近世紀聞〉
そう‐じょう【相乗】
[名](スル) 1 二つ以上の数を掛け合わせること。また、その積。 2 二つ以上の要因が同時に働くこと。「音響と照明とが—する演出効果」
そう‐じょう【相承】
[名](スル)⇒そうしょう(相承)
そう‐じょう【相生】
《「そうしょう」とも》 1 ⇒そうせい(相生) 2 相性(あいしょう)がよいこと。また、相性。「お俊は庄兵衛と相剋(そうこく)、彦右衛門と—なるべし」〈露伴・いさなとり〉
そう‐じょう【総状】
ふさのような形。
そう‐じょう【葬場/喪場】
葬式を行う場所。葬儀場。
そう‐じょう【騒擾】
[名](スル)集団で騒ぎを起こし、社会の秩序を乱すこと。騒乱。擾乱。「過激派が—する」
そうじょう‐うん【層状雲】
弱い上昇流によって広い範囲で形成される雲。水平方向に広がり、雲の表面は滑らかで、雲頂は凹凸が少ない。巻雲・巻積雲・巻層雲・高積雲・高層雲・乱層雲・層積雲・層雲がこれにあたる。→対流雲
そうじょう‐かじょ【総状花序】
無限花序の一。柄のある花を花軸に総状につけるもの。花軸の下の花ほど長い柄をもつので、三角錐状になる。フジ・ヒヤシンスなどにみられる。
そうじょう‐が‐たに【僧正谷】
京都市左京区、鞍馬山(くらまやま)の北西側、貴船(きぶね)神社との間にある谷。牛若丸が武術を修行したと伝えられる地。