そう‐じょう【相承】
[名](スル)⇒そうしょう(相承)
そう‐じょう【相乗】
[名](スル) 1 二つ以上の数を掛け合わせること。また、その積。 2 二つ以上の要因が同時に働くこと。「音響と照明とが—する演出効果」
そう‐じょう【掃攘】
[名](スル)はらいのけること。特に江戸末期、異国の侵略をはらいのけること。「今此時に—せずんば」〈条野有人・近世紀聞〉
そう‐じょう【葬場/喪場】
葬式を行う場所。葬儀場。
そう‐じょう【僧正】
僧綱(そうごう)の最高位。初めは一人であったが、のちに大僧正・僧正・権(ごん)僧正の3階級に分かれ、員数も十余人に増えた。
そう‐じょう【僧肇】
[374〜414]中国東晋の僧。長安の人。鳩摩羅什(くまらじゅう)の門下で、仏典漢訳を助け、理解第一と称された。著「宝蔵論」「肇論」など。
そう‐じょう【層状】
幾重にもかさなっている状態。
そう‐じょう【層畳】
[名](スル)幾重にもかさなること。「市の—して高く聳ゆる状は」〈鴎外訳・即興詩人〉
そう‐じょう【総状】
ふさのような形。
そう‐じょう【騒擾】
[名](スル)集団で騒ぎを起こし、社会の秩序を乱すこと。騒乱。擾乱。「過激派が—する」