そく‐さ【側鎖】
鎖式化合物で、主鎖から枝分かれしている炭素鎖。また環式化合物で、環に結合している炭素鎖。
そく‐さ【測鎖】
距離を測定するのに用いる鉄製のくさり。長さ20メートルで、1メートルごとに真鍮(しんちゅう)の小片をつけてある。測鏈(そくれん)。
そく‐さい【息災】
[名・形動] 1 病気をしないで、元気なこと。また、そのさま。「—に暮らす」「無病—」 2 仏の力で災難を防ぎ止めること。
そくさい‐えんめい【息災延命】
災難を防ぎ、長生きすること。延命息災。
そく‐さいせき【側砕石】
⇒側堆石(そくたいせき)
そくさい‐にち【息災日】
万事に吉であるという日。春は巳(み)の日、夏は申(さる)の日、秋は辰(たつ)の日、冬は酉(とり)の日。
そくさい‐ほう【息災法】
天災・戦禍・病気などの災厄を消滅させるための密教の修法。
そく‐さく【測索】
海の深さを測る綱。先端に測鉛を取り付け、海中に投げ入れて測る。
そく‐さん【速算】
[名](スル)すばやく計算すること。「合計金額を—する」「—表」
そく‐さん【測算】
[名](スル)はかって計算すること。「犁(すき)の柄を以て、始めて日月蝕を—せしと云い伝えたり」〈中村訳・西国立志編〉