そと‐のり【外法】
容器・管・構造物や2本の柱の間などの外側のさし渡し寸法。⇔内法(うちのり)。
そと‐はちもんじ【外八文字】
1 遊女の揚屋入りなどのときの歩き方。いったん内側に向けたつま先を外側に開いて歩くこと。→内八文字 2 弓道で、両足のつま先を外側に約60度開く構え方。
そとば【卒塔婆/率塔婆/卒都婆】
《(梵)stūpaの音写。髪の束・頭部の意》 1 仏舎利を安置したり、供養・報恩をしたりするための建造物。インド・中国では土石や塼(せん)を積み、日本では木材を組み合わせてつくる。塔。塔婆。そと...
そとばこまち【卒都婆小町】
謡曲。四番目物。観阿弥作。卒都婆に腰を掛けて高野山の僧にたしなめられた老女小野小町が、狂乱の体となり、百夜通いのありさまを再現する。そとわこまち。
(卒塔婆小町)三島由紀夫の戯曲。
をモチー...
そとわこまち【卒都婆小町】
⇒そとばこまち
そと‐びらき【外開き】
ドアなどが外側へ開くこと。また、そのような構造。⇔内開き。
そと‐ぶた【外蓋】
二重のふたがある容器の、外側のふた。
そと‐ぶところ【外懐】
着物を着たとき上前と下前との間にできるふところ。⇔内懐(うちぶところ)。
そと‐ぶろ【外風呂】
1 建物の外に別に設けてある風呂。 2 個人の家にある風呂に対して、銭湯やもらい湯のこと。⇔内風呂(うちぶろ)。
そと‐べい【外塀】
いちばん外側の塀。また、家屋敷の周囲の塀。