そと‐まわり【外回り】
1 家・屋敷・城などの外側の周囲。「家の—を掃除する」 2 会社などで、外に出て取引先などを回って歩くこと。また、その人。外勤。 3 外側を回ること。特に、電車・バスなどの環状線で外側を走る路線...
そとまわり【外回り】
藤沢周の短編小説。平成7年(1995)、雑誌「群像」に掲載。第113回芥川賞候補作となる。平成8年(1996)刊行の小説集「ソロ」に収録。
そと‐み【外見】
外から見えるようす。外観。がいけん。「—を気にする」
そと‐みす【外御簾】
江戸時代の歌舞伎劇場で、東西の一階桟敷のうち、内御簾(うちみす)に続いた6間ずつの客席。→内御簾
そと‐むき【外向き】
1 外の方へ向いていること。 2 国際社会に飛び出す意欲のあること。広く外部社会に目を向けていること。また、そういう傾向。「—の若者を育てる」「現政権には—の政策が乏しい」⇔内向き。 3 ⇒とむ...
そと‐むそう【外無双】
相撲のきまり手の一。四つに組んだ上手で相手の差し手を抱え、自分の差し手は抜いて相手の反対側の足のひざの外側に手のひらを当て、からだをひねって倒す技。
そと‐め【外目】
1 外側寄り。「—の球を狙う」 2 他人が見たときの感じ。「—が気になる」
そとも【背面/外面】
《「背(そ)つ面(おも)」の音変化》 1 後ろの方。また、そとがわ。そと。「暇を告て、堂の—に出行きたり」〈竜渓・経国美談〉 2 山の日の当たる方から見て後ろになる側。北側。⇔影面(かげとも)。...
そとも【蘇洞門】
福井県西部、若狭(わかさ)湾に突出した内外海(うちとみ)半島の先端にある景勝地。6キロメートルにわたって、海食洞の大門・小門をはじめ唐船(からふね)島・獅子岩・夫婦亀(めおとかめ)岩・碁石浜(ご...
そと‐もうこ【外蒙古】
現在のモンゴル国が占める地域の旧称。がいもうこ。