つき‐づき【付き付き】
そば仕えの者。付き添いの者。「—の女も哀れにいたましく思ふうちにも」〈浮・五人女・一〉
つき‐まとい【付き纏い】
つきまとうこと。いつもそばに付き従うこと。特に、特定の人物に対して、恋愛感情などが満たされないことによる怨恨のためにつきまとうこと。→ストーカー →ストーカー規制法
つき‐まつわ・る【付き纏わる】
[動ラ五(四)]そばについて離れようとしない。また、ある気持ちなどがからみついて離れない。まつわりつく。「子供がうるさく—・る」「苦い思い出が—・る」
たぬき‐そば【狸蕎麦】
刻みねぎと揚げ玉をのせたかけそば。 [補説]地域によっては、油揚げをのせたものや、あんかけにしたものなどを指していう。
だったん‐そば【韃靼蕎麦】
蕎麦の一種。広くアジアの高山地域に生育する。実に一般の蕎麦よりも多くのルチンを含むことから、健康効果が注目される。苦みが強いため苦蕎麦(にがそば)とも呼ばれる。
つなぎ【繋ぎ】
1 つなぐこと。また、つなぐもの。「顔—」 2 次の事が始まるまでの時間をうめるために何かを行うこと。また、そのもの。「—の仕事」「場—に手品をする」 3 くずれやすいものや粘りけのないものを固...
そば・める【側める】
[動マ下一][文]そば・む[マ下二] 1 横に向ける。また、視線をそらす。そむける。「目を—・めたくなるようなむごさ」 2 わきへ寄せる。「身ヲ—・メテ通ル」〈和英語林集成〉
そば‐めし【蕎麦飯】
細かく刻んだ焼きそばと飯をまぜて鉄板の上で焼き、ソースで味をつけた料理。神戸市が発祥という。
そば‐や【蕎麦屋】
そばやうどんなどを食べさせる店。また、それを業とする人。
そば‐みち【岨道】
《古くは「そわみち」》険しい山道。そばじ。「城趾(しろあと)へは…曲折(うね)った—を通って行くのであるが」〈二葉亭訳・あひゞき〉