ぐ【惧】
[常用漢字] [音]グ(呉) ク(漢) おそれる。おそれ。「危惧」 [補説]もと「懼(ぐ)」の俗字。
ぐ【虞】
[常用漢字] [音]グ(呉)(漢) [訓]おそれ 1 心配する。おそれる。「虞犯/憂虞」 2 おもんぱかる。「不虞」 3 古代中国の伝説上の王朝名。「唐虞」 [名のり]すけ・もち・やす
くば・る【配る/賦る】
[動ラ五(四)] 1 物を、適当な量に分けて、それぞれに行き渡るようにする。割り当てて渡す。「カードを—・る」「招待状を—・る」 2 方々に届けて回る。配達する。「新聞を—・る」 3 配慮や注意...
くい‐つき【食(い)付き】
1 食いつくこと。「魚の—が悪い」 2 物事を始めるきっかけ。「隣ずからの寒暄(かんけん)の挨拶が—で、親々が心安く成るにつれ」〈二葉亭・浮雲〉 3 ある食べ物を好んで食べるようになること。「そ...
くらい‐づけ【位付け】
1 等級や順序をつけること。品定め。 2 数の位を決めること。位取り。 3 近世、田畑の等級を定めたこと。それに応じて納税規準を定めた。 4 近世、役者評判記に用いられた歌舞伎役者の技芸に対する...
クリック‐アンド‐モルタル【click and mortar】
インターネットを利用した電子商取引と実店舗を組み合わせる経営手法、またはそれを行っている企業のこと。米国では、歴史と実績をもつ大企業をブリックアンドモルタル(煉瓦(れんが)と漆喰(しっくい))と...
クリック‐アンド‐クリック【click and click】
インターネットを利用した電子商取引に特化した経営手法、またはそれを行っている企業。ドットコム企業とほぼ同義。米国では、歴史と実績をもつ大企業をブリックアンドモルタル(煉瓦(れんが)と漆喰(しっく...
かさ・ねる【重ねる】
[動ナ下一][文]かさ・ぬ[ナ下二] 1 物の上に、さらにそれと同類の物を載せる。「書類を—・ねる」「着物を—・ねて着る」 2 ある物事に、さらにそれと同類の物事を加える。また、同じことを何度も...
かく‐ほうめん【各方面】
それぞれの方面。それぞれの分野や立場。「—から協力を得る」
ここ‐な【此処な】
《「ここ(此処)なる」から》 [連体] 1 人や物を表す語の上に付いて、それがすぐ手近にあることを示す。ここにいる。ここにある。この。「—殿様へ売ったほどに、そなたへやることはならぬ」〈虎明狂...