トーテミズム【totemism】
社会を構成する各血縁集団が、トーテムとの間に特別な関係があるとする信仰や制度。各集団はトーテムの名で呼ばれ、それぞれトーテムとの結びつきを物語る神話や儀礼をもち、その採集や捕食などの禁忌をもつこ...
トーン‐ポリシング【tone policing】
ある発言に対し、内容ではなく発言者の態度や言い回しを批判すること。また、それによって論点をすり替え、発言の内容を否定すること。
ど
[接助]活用語の已然形に付く。 1 逆接の確定条件を表す。…が、しかし。…けれども。「さばかりおぼしたれ—、限りこそありけれ」〈源・桐壺〉 2 上の事柄を受け、それを条件として予想されることに反...
ど
[接頭]名詞や形容詞に付く。 1 まさにそれに相当するものであることを強調する。「—真ん中」「—ぎつい」 2 ののしり卑しめる意をより強く表す。「—けち」「—下手」
どう
[接頭] 1 名詞などに付いて、ののしる気持ちをこめていうのに用いる。「や、いき掏盗(ずり)め、—ずりめ」〈浄・天の網島〉 2 名詞や形容詞に付いて、まさにそれに相当するものであることを強調して...
どう【筒】
1 双六(すごろく)やばくちで、さいころを入れて振るつつ。また、それを振る役。 2 (「胴」とも書く)ばくちで、親になること。筒元(どうもと)。 3 「轂(こしき)」に同じ。 4 「胴5」に同じ。
どう【胴】
[常用漢字] [音]ドウ(慣) 身体の、頭と手足を除いた筒形の部分。また、それに似たもの。「胴衣・胴体・胴乱/響胴」
どう【道】
[音]ドウ(ダウ)(呉) トウ(タウ)(漢) [訓]みち [学習漢字]2年 〈ドウ〉 1 みち。通路。「道中・道標・道路/沿道・街道・間道・軌道・公道・坑道・国道・参道・車道・食道・水道・隧道...
どういつ‐せい【同一性】
1 異なる事物が、その性質から見ると区別できないこと。 2 事物が時や場所を越えてそれ自身に同じであること。自己同一性。主体性。アイデンティティー。
どうがく‐しゃ【道学者】
1 道学を修めた人。道学を説く人。 2 「道学先生」に同じ。「それほど僕は—ではない積りです」〈有島・或る女〉