だん‐もの【段物】
1 能で、1曲の中心となる謡いどころ・舞いどころ・囃子(はやし)どころのうち、クセ・狂いなどのような定型に属さないもの。「熊野(ゆや)」の文(ふみ)の段など。 2 浄瑠璃で、各段のうちの有名また...
だん‐やく【弾薬】
弾丸とそれを発射するための火薬の総称。「—庫」
たん‐ぽ【担保】
[名](スル) 1 将来生じるかもしれない不利益に対して、それを補うことを保証すること、または保証するもの。抵当。「土地を—に入れる」 2 債務者が債務を履行しない場合に備えて債権者に提供され、...
たんび‐しゅぎ【耽美主義】
美に最上の価値を認め、それを唯一の目的とする、芸術や生活上の立場。19世紀後半、フランス・イギリスを中心に興ったもので、ボードレール・ワイルドなどが代表的。日本では明治末期に森鴎外・上田敏によっ...
ダンピング‐かんぜい【ダンピング関税】
外国のダンピングによって、国内産業が損害をこうむるおそれがある場合などに、その産業を保護するために課する高率関税。ダンピング防止税。不当廉売関税。
たん‐べつ【反別/段別】
1 田を1反ごとに分けること。1反を単位とすること。また、それに課税すること。 2 町・反・畝・歩の単位で表した田畑の面積。
だん‐そう【断想】
折に触れて浮かんでくる断片的な考え。また、それを記したもの。「—を綴る」
たんしょく‐こう【単色光】
波長が単一の光。スペクトルで分けたとき、それ以上分解できない光。
たるき‐だけ【垂木竹】
竹で作った垂木。また、それに用いる竹。かやぶきの屋根などに用いる。
端(たん)を発(はっ)・する
それがきっかけになって物事が始まる。「領土問題に—・した紛争」