ちん‐あつ【鎮圧】
[名](スル) 1 戦乱や暴動を武力を使ってしずめること。「デモ隊を—する」 2 消防で、火災の勢いが弱まり、延焼のおそれがなくなった状態。「火勢—」→鎮火 3 耕地をすき起こし、土を砕いて平ら...
ちらつか・せる
[動サ下一][文]ちらつか・す[サ下二] 1 おどしたり、気を引いたりするために、ちらちらと見せる。「刃物を—・せる」「現金を—・せる」 2 それとなくほのめかす。「自慢話を—・せる」 3 雪な...
ちょこ‐てい【ちょこ停】
《「ちょこちょこ停止する」の意》工場などの生産現場において、何らかの理由によって短時間の設備停止が繰り返し発生すること。一回当たりの停止時間が短いため見過ごされやすいが、繰り返すことによって生産...
ちょちょら
世辞や追従(ついしょう)を言うこと。また、それを言う人。「—、弁口にてあやなす人を云ふ」〈洒・辰巳之園〉
ちょんぼり
[副]こぢんまりとしているさま。また、わずかであるさま。「それが遠い、遠い向うに—見えていて」〈鴎外・心中〉 「あの子も、おつな真似をすることを、—覚えたね」〈岡本かの子・老妓抄〉
つかぬ‐こと【付かぬ事】
[連語]それまでの話とは関係のないこと。だしぬけのこと。「ところで、—を伺いますが」
つかみ‐ころ・す【掴み殺す】
[動サ五(四)]素手でつかんで殺す。「—・されりゃ其切(それきり)だ」〈鏡花・歌行灯〉
ちょう‐たじかんりろん【超多時間理論】
量子電磁力学、場の量子論を定式化した理論。空間の各点について、それぞれ固有の時間を対応させた理論。各電子に固有な時間を考えたP=A=M=ディラックの多時間理論を拡張したもので、昭和18年(194...
つなみ‐ちゅういほう【津波注意報】
地震が発生した時に気象庁が発表する、津波に関する警報・注意報の一つ。予想される津波の高さが0.2メートル以上1メートル以下で、津波による災害のおそれがある場合に発表される。海中で人が速い流れに巻...
つな‐わたし【綱渡し】
瀬の速い川などで、両岸に太い綱を張り渡し、それをたぐって船を渡すこと。また、その渡し場。