づれ【連れ】
[接尾]《動詞「つ(連)れる」の連用形から》人を表す名詞に付く。 1 その人を連れていること、または、それらの人々が連れ立っていることの意を表す。「子供—」「親子—」「二人—」 2 …ども、…連...
つや‐つや
[副] 1 あとに打消しの語を伴って、それを強める気持ちを表す。少しも。まったく。「かくて御身と相見んとは、—思い掛けざりき」〈鴎外訳・即興詩人〉 2 完全に。すっかり。「—と世の失せ侍りぬるぞ...
つよ‐ゆみ【強弓】
弦(つる)の張りの強い弓。また、それをひきこなす人。ごうきゅう。「いかなる—が射けれども矢一つもなかりけり」〈太平記・三三〉
つるしん‐ぼ【吊るしんぼ】
「吊るし2」に同じ。「身幅の狭い—のインバネスの、それも色のやけたやつを」〈里見弴・今年竹〉
つれ‐じゃみせん【連(れ)三味線】
1 二人以上で三味線を合奏すること。連れ弾き。 2 浄瑠璃・長唄などで、三味線を合奏するとき、立(たて)三味線にリードされてひく三味線。また、それをひく人。
ティー‐シー‐ディー【TCD】
《technical circular directive》耐空性改善通報。国土交通省航空局が、特定の航空機事故をうけて、同機種を保有する航空会社に発行する。各航空会社は当該機種について、それに...
ディー‐オー‐シー【DOC】
《(イタリア)Denominazione di Origine Controllata》原産地呼称統制ワイン。生産区域、ぶどう品種、栽培方法など多くの条件があり、それらをクリアしたワインが指定さ...
ティー‐エー‐ティー【TAT】
《Thematic Apperception Test》投影法の一。被験者に絵を示して自由な連想から物語を作らせ、それを分析して心の深層を探るテスト。主題統覚検査。絵画統覚検査。
ディーエヌエー‐ふくせい【DNA複製】
細胞が分裂する際に、遺伝子の本体である二本鎖のDNAがほどけ、それぞれの鎖を鋳型にして、親DNA同じ塩基配列を持つ2組の二本鎖DNAが合成されること。
で‐あれ
[連語] 1 …であっても。…であるにせよ。「それがなん—かまわない」 2 (「…であれ…であれ」の形で)事柄を列挙し、そのいずれにも判断や行為が影響されないことを表す。…であっても…であっても...