そんのう‐じょうい【尊王攘夷】
1 中国で、周の王室を尊敬し、異民族の中国侵犯を打ち払ったこと。 2 (「尊皇攘夷」とも書く)日本で江戸末期、尊王論と攘夷論とが結びついた政治思想。朱子学の系統を引く水戸学などに現れ、下級武士を...
そんのう‐ろん【尊王論/尊皇論】
皇室を神聖なものとして尊敬することを主張した思想。古代の天皇神聖の思想が近世において展開し、幕末には攘夷論と結び、明治維新には王政復古論として現れ、明治以後の絶対主義的天皇制の基礎となった。
そん‐ばい【損賠】
「損害賠償」の略。
ソンバトヘイ【Szombathely】
ハンガリー西部の都市。オーストリアとの国境近くに位置する。紀元前1世紀半ば、古代ローマ皇帝クラウディウスによりサバリアと呼ばれる植民都市が建設され、紀元後2世紀初頭に属州パンノニアの州都になった...
ソンバトヘイ‐だいせいどう【ソンバトヘイ大聖堂】
《Szombathelyi székesegyház》ハンガリー西部の都市ソンバトヘイにあるバロック様式の大聖堂。同国第三の規模を誇る。18世紀末から19世紀初めにかけて、オーストリアの建築家メ...
そん‐ぱい【存廃】
存続と廃止。制度・施設などを残すこととなくすこと。「会の—について話し合う」
そん‐ぱい【尊拝】
とうとびおがむこと。「日本国民の霊場として—する芝の山内に」〈福沢・福翁自伝〉
そん‐ぴ【存否】
1 存在するかしないかということ。「そうした事実の—が疑問だ」 2 健在かどうかということ。安否。「生存者の—が気づかわれる」
そん‐ぴ【村費】
村の費用。
そん‐ぴ【尊卑】
身分などが尊いことと卑しいこと。貴賤(きせん)。「—貴賤の別なく」