ぞう‐す【蔵主】
禅寺の経蔵を管理する僧職。また、その人。
ぞう‐す【蔵司】
蔵主(ぞうす)の居室。また、蔵主。
ぞう‐すい【増水】
[名](スル)水量がますこと。「雪解けで川が—する」⇔減水。
ぞう‐すい【雑炊】
飯に魚貝や野菜などを加え、醤油味や味噌味の汁で粥(かゆ)状に煮たもの。おじや。《季 冬》「—に非力ながらも笑いけり/虚子」 [補説]古くは多く「増水」と書いた。
ぞう‐すい【造水】
[名](スル)海水や排水から塩分や不純物などを取り除いて、飲料水を作ること。
ぞう‐すう【増嵩】
分量・金額などがふえること。
ぞう・する【蔵する】
[動サ変][文]ざう・す[サ変] 1 おさめる。所蔵する。「万巻の書物を—・する」 2 中に含みもつ。「数多くの問題を—・している」