ぞうきん‐ずり【雑巾摺り】
壁と床板とが接する部分に打ち付ける細い横木。汚れや破損などを防ぐためのもの。
ぞうきんせんせい【雑巾先生】
小尾十三の小説。昭和20年(1945)刊。
ぞう‐ぎょう【雑行】
1 浄土門で、阿弥陀仏以外の諸仏を礼拝するなどの、正行(しょうぎょう)以外の行い。 2 念仏以外の仏道修行。雑修(ぞうしゅ)。
ぞう‐くらげ【象水母】
軟体動物門腹足綱ゾウクラゲ科の巻き貝。クラゲの名が付くが、腔腸動物のクラゲではなく、体が透明な寒天質で海中を泳ぐところから名付けられた。体は細長く、体長約40センチ。背の中央に3センチほどの烏帽...
ぞう‐ぐ【雑具】
いろいろの道具。ざつぐ。「資財—舟に積み」〈平家・五〉
ぞう‐ぐう【造宮】
宮殿・神宮の造営。
ぞうぐう‐しき【造宮職】
古代、宮殿などの造営をつかさどった臨時の役所。
ぞう‐ぐるま【雑車】
雑用に使う車。「—二、三百両取り集めて」〈太平記・九〉
ぞう‐けい【造形/造型】
[名](スル)形のあるものをつくりだすこと。ある観念などから、ある形をつくりだすこと。また、そのもの。「歓喜のイメージを—する」「自然の—美」
ぞう‐けい【造詣】
その分野についての広く深い知識や理解、また、すぐれた技量。「郷土芸能に—が深い」