たい‐が【大牙】
天子や将軍の居所・陣営に立てる旗。竿上に大きな象牙の飾りをつける。
たい‐が【大河】
大きな川。幅が広くて、水量も多い川。 黄河(こうが)のこと。→大江
たい‐が【大駕】
天子の乗り物。竜駕(りょうが)。
たい‐が【台駕】
高貴な人を敬って、その乗り物をいう語。
たい‐が【胎芽】
1 植物の芽で、養分を蓄え、地上に落ちて新しい個体をつくるもの。ヤマノイモ・ユリのむかごなど。 2 受精後第8週までのヒトの胎児。
タイガ【(ロシア)tayga/(英)taiga】
北半球の冷帯に広がる針葉樹林帯。エゾマツ・トドマツなどが大部分。狭義にはシベリアのものをさす。
だい‐が【大我】
《「たいが」とも》 1 仏語。真如の永遠なる自在の働き。狭い見解や執着から離れた自由自在の悟りの境地。⇔小我。 2 インド哲学で、宇宙の本体としての唯一絶対の精神。⇔小我。
たい‐がい【大害】
《「だいがい」とも》大きな損害。大きな災害。「—をこうむる」
たい‐がい【大概】
[名・形動] 1 物事の全部ではないが、その大部分。ほとんど。だいたい。たいてい。副詞的にも用いる。「—の人は知らない」「漱石の作品は—読んだ」「朝食は—パンだ」 2 物事のおおよその内容。あ...
たい‐がい【体外】
身体の外部。⇔体内。