たいふう‐いっか【台風一過】
台風が通り過ぎたあと、空が晴れ渡りよい天気になること。転じて、騒動が収まり、晴れ晴れとすること。
たいふう‐ぎんざ【台風銀座】
台風の通過が多く、被害を受けやすい地域。沖縄・九州・四国地方から、近畿地方南部にかけてをさすことが多い。
たいふうせいのう‐わりびき【耐風性能割引】
損害保険の契約に際し、国土交通大臣が定める耐風性に関する基準に合致する建物の場合に適用される保険料の割引。
たいふう‐の‐め【台風の目】
1 台風の中心の、風が弱く、雲が切れた区域。台風眼(たいふうがん)。《季 秋》「梯子(はしご)あり—の青空へ/三鬼」 2 激しく動いている物事の中心にあり、それを引き起こす原因となっている人や物...
たいふうのめ【台風の眼】
日野啓三の小説。悪性腫瘍の手術を機に、小説家の記憶の中にある情景を描いた自伝的小説。平成5年(1993)刊行。同年、第46回野間文芸賞受賞。
タイホン【typhon】
《「タイフォン」とも》鉄道車両や船舶の警笛。圧縮空気を送り込んで吹鳴する。空気笛。
タイフォン‐じ【タイフォン寺】
《Chua Tay Phuong》⇒タイフーン寺
たい‐ふく【大幅】
大きな掛け物・掛け軸。
たい‐ふく【大腹/太腹】
[名・形動] 1 おおきなはら。ふといはら。 2 度量の大きいこと。また、そのさま。「—な先生の事だから」〈真山・家鴨飼〉
たい‐ふく【体輻】
相称面によって分けられる、生物体の部分。相互に対応する。左右相称の動物では左半部と右半部の2個、八放サンゴ類では8個ある。