たいえき‐の‐ふよう【太液の芙蓉】
《白居易「長恨歌」から》太液に咲く蓮(はす)の花。美人の顔にたとえる。
たいえっすい‐ていぼう【耐越水堤防】
越水しても決壊しにくいよう、補強・強化された堤防。
たい‐えつ【大悦】
大きな喜び。大喜び。「—至極に存じます」
たい‐えん【退園】
[名](スル) 1 動物園・遊園地などから出ること。「—時間」 2 幼稚園・保育園など、園のつく施設に通うのをやめること。「—届」 3 「降園」に同じ。
たいえん‐れき【大衍暦】
中国、唐の玄宗が僧一行(いちぎょう)に作らせた太陰太陽暦。729年から施行され、761年まで用いられた。日本では天平宝字7年(763)から90余年間採用された。
タイエーキッタヤー【Thayekhittaya】
ミャンマー中部の都市ピイ郊外にある遺跡。市街中心部より北東約8キロメートルに位置する。サンスクリット語名スリクシュトラ。紀元前から紀元後9世紀頃まで存続したピュー族の王朝の都が置かれ、玄奘(げん...
たい‐おう【対応】
[名](スル) 1 同種の二つのものが向かい合い、対(つい)になっていること。「四辺形の互いに—する角」 2 ある物事が、他の範疇(はんちゅう)に属する物事と、対立・相当する関係にあること。「ギ...
たい‐おう【滞欧】
[名](スル)ヨーロッパに滞在すること。「特派員として—する」
たいおう‐げんり【対応原理】
量子論的なある量と古典物理学上の量との間には性質が異なるにもかかわらず、一定の対応が成り立つという理論。1918年に理論物理学者ボーアが提唱。
たい‐おとし【体落(と)し】
柔道の投げ技の一。相手を前隅(すみ)に崩し、踏み込んだ足を支点とし、両手で前下に強く引き落とす技。