とび‐いし【飛(び)石】
日本庭園の通路に、伝い歩くためにとびとびに置かれた平たい石。
飛(と)び立(た)つばかり
1 うれしくておどりあがるほどであるさま。「—に喜ぶ」 2 遠方のことを、飛んで行きたいほど懐かしく思うさま。「—思ひ寝の」〈仮・恨の介・下〉
とう‐ち【等値】
1 値(あたい)の等しいこと。 2 ⇒同値(どうち)
とう‐そう【凍瘡】
冷たい空気に長時間さらしたために皮膚の血行障害が起こり、手足・耳などの皮膚が赤紫色にはれる症状。しもやけ。
どら‐がく【度羅楽/吐羅楽】
奈良時代の外来歌舞。唐楽・三韓(さんかん)楽とともに盛行。奈良末期には衰退。度羅は済州島とも、タイ国西部ともいう。
でんし‐じしょ【電子辞書】
《electronic dictionary》辞書のデジタルデータを内蔵した携帯型の電子機器の総称。高機能のものでは、カラー液晶ディスプレーなどの表示装置やスタイラスペンなどの入力装置、音声出力...
てんじ‐タイプライター【点字タイプライター】
点字を表すためのタイプライター。キーは六つで、点字1字を表す六つの点にそれぞれ対応している。
てんしかん‐せん【転子間線】
大腿骨(だいたいこつ)上部の前面で、大転子から小転子に向けて斜めに走る粗い線。→転子間稜(りょう)
てんじく【天竺】
中国および日本で用いたインドの古称。「後漢書」西域伝に初見。 1 「天竺木綿」の略。 2 そら。天。「此の頃の御有様は、さりとも見たてまつりなば、—へも憧れじ」〈狭衣・一〉 3 接頭語的に...
てんし‐か【転子窩】
大腿骨(だいたいこつ)の大転子の内面にあるくぼみ。