たかま‐が‐はら【高天原】
日本神話で、天照大神(あまてらすおおみかみ)をはじめ多くの神々が住んでいたとされる天上の世界。「根の国」「底つ国」に対する世界で、それらの中間に「葦原(あしはら)の中つ国」「顕国(うつしくに)」...
たか‐まき【高捲き】
[名](スル)沢の登降で、通過困難な滝や岩壁を避けて、山腹を高く迂回すること。
たか‐まきえ【高蒔絵】
蒔絵の技法の一。模様の部分を肉上げし、その上に蒔絵を施したもの。鎌倉中期に始まる。→平蒔絵(ひらまきえ)
たか‐まくら【高枕】
1 木枕の上に小さなくくり枕をつけたもの。日本髪の髪形の崩れるのを防ぐために用いられた。箱枕・舟底枕など。 2 枕を高くして寝ること。何も心にかけずぐっすり眠ること。安心しきっていることのたとえ...
たか‐まげ【高髷】
「高島田」に同じ。
たかまつ【高松】
香川県中部の市。県庁所在地。四国の玄関口として海陸交通の要地。もと松平氏の城下町。高松城趾・屋島・栗林(りつりん)公園などがある。平成17年(2005)9月に塩江町を、18年1月に牟礼(むれ)...
たかまつ‐くうこう【高松空港】
香川県高松市にある空港。国管理空港の一。平成元年(1989)新高松空港として開港。平成3年(1991)現名称に変更。→拠点空港
たかまつ‐し【高松市】
⇒高松
たかまつ‐じょう【高松城】
高松にあった城。戦国時代、毛利氏の属将清水宗治の居城。天正10年(1582)羽柴秀吉(豊臣秀吉)の水攻めで開城。 高松にある城。生駒親正(いこまちかまさ)が築城。寛永19年(1642)松...
たかまつ‐だいがく【高松大学】
高松市にある私立大学。平成8年(1996)の設立。