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辞書
た‐が‐そで【誰が袖】
《古今集・春上の「色よりも香こそあはれと思ほゆれ誰が袖ふれし宿の梅ぞも」の歌から》 1 匂袋(においぶくろ)の名。衣服の袖の形に作った袋を二つひもで結び、たもと落としのようにして携帯した。 2 ...
たがそでそう【誰袖草】
中里恒子の小説。昭和53年(1978)刊行。翌年、第18回女流文学賞受賞。
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