ドラゴン‐ツー【Dragon 2】
米国のスペースX社が開発した宇宙船。無人宇宙船ドラゴンの後継機に位置づけられる。最大7名の有人飛行に対応したクルードラゴンと、物資輸送を目的とするカーゴドラゴンの2種類からなる。いずれも複数回の...
ドンタク
《(オランダ)zondagから》 1 日曜日。「一六の—に五人一座で」〈魯文・安愚楽鍋〉 2 休日。休業。「ヤ。いかんいかん。時計は—じゃ」〈逍遥・当世書生気質〉 「博多どんたく」のこと。...
とんでも‐な・い
[形]《「とでもない」の音変化》 1 思いもかけない。意外である。「—・い人にばったり出会う」「—・い発明」 2 もってのほかである。「—・い悪さをする」 3 まったくそうではない。滅相もない。...
どぶ‐ねずみ【溝鼠】
1 ネズミ科の哺乳類。代表的な家ネズミで、下水溝などにすむ。クマネズミより大きく、気も荒い。中央アジアの原産であるが、18世紀ごろからヨーロッパを経て全世界に広がり、先に世界中に分布していたクマ...
ながし【流し】
1 流すこと。流されること。「島—」「灯籠(とうろう)—」 2 台所・洗濯場などの、物を洗ったり水を流したりする所。「汚れた食器を—に置く」 3 浴場の体を洗う所。流し場。 4 銭湯で入浴客の背...
ながめ‐わ・ぶ【眺め侘ぶ】
[動バ上二]物思いに沈んで、やるせなく思う。「例は暮らしがたくのみ霞める山際を—・び給ふに」〈源・浮舟〉
なが‐せんぎ【長詮議】
長々と多人数で相談すること。また、いつまでもまとまらない評定。長評定。「この事の—に日数経てのち」〈折たく柴の記・下〉
なき‐りゅう【鳴(き)竜】
天井や床、平行な壁の間などで手をたたくと、多重反響現象によって、特有の残響が聞こえるもの。天井に竜を描いた日光輪王寺薬師堂などが有名なところから、この現象一般をいう。
なえ‐なえ【萎え萎え】
[副](スル)着古してくたくたになっているさま。また、力なくぐったりしているさま。「—した烏帽子をかけて」〈芥川・芋粥〉
ナグシェ‐ロスタム【Naghsh-e Rustam】
アケメネス朝ペルシア時代の王墓群。都市遺跡ペルセポリスの北約4キロメートルに位置する岩山の壁面を十字形に彫り込んだもの。クセルクセス1世、アルタクセルクセス1世、ダレイオス1世、ダレイオス2世の...