泣(な)くに泣(な)け◦ない
泣いたくらいではどうにもならないほど、ひどくつらい。「—◦ない凡ミス」
なえ‐ば・む【萎えばむ】
[動マ四]衣服などがくたくたになる。また、糊(のり)が落ちて柔らかになる。「うちとけ—・める姿に」〈源・野分〉
ナーン‐シダー【Nang Sida】
ラオス南部の町チャンパーサックの南西郊にある遺跡。9世紀から13世紀にかけて栄えたクメール王朝時代の寺院と考えられ、城壁や参道が残っている。ワットプーやチャンパーサック王国時代の寺院群とともに、...
とん‐てん‐かん
[副]金槌でたたくときなどの、かん高い音を表す語。
どん‐と
[副] 1 物がたくさんあるさま。どっさり。「酒が—出る」 2 威勢のよいさま。力強いさま。「—構える」「—来い」
どん‐どん
[副] 1 物を続けざまに強く打ったり大きく鳴らしたりする音を表す語。「扉を乱暴に—(と)たたく」「花火が—(と)あがる」 2 物事が勢いよく進行するさま。また、物事をためらわないでするさま。「...
とん‐とん
[副] 1 物を続けざまに軽くたたく音を表す語。「ドアを—(と)ノックする」「はしご段を—(と)上る」 2 物事がとどこおることなく進むさま。「縁談が—(と)まとまる」 [形動]ふたつのもの...
トンネル‐ブック【tunnel book】
中央をくり抜いた額縁状の絵を重ね、蛇腹に綴じたクラフト絵本。蛇腹を伸ばし、一方向からのぞくと遠近感のある構図が楽しめる。→起こし絵
な
[副] 1 あとに動詞の連用形(カ変・サ変は未然形)を伴って、禁止の意を表す。…するな。「妹があたり我(あ)は袖振らむ木の間より出て来る月に雲—たなびき」〈万・一〇八五〉 2 「な…そ」の形で、...
な【己/汝】
[代] 1 一人称の人代名詞。わたくし。自分。「常世辺(とこよへ)に住むべきものを剣大刀—が心からおそやこの君」〈万・一七四一〉 2 二人称の人代名詞。あなた。おまえ。なんじ。「千鳥鳴く佐保の川...