たし【足し】
不足分を補うこと。おぎない。「学費の—にする」「腹の—になるものを食べる」
た‐し【他志】
裏切りの心。ふたごころ。異心。
た‐し【他紙】
ほかの新聞。特に、他社発刊の新聞。
た‐し【他誌】
ほかの雑誌。特に、他社刊行の雑誌。
た‐し【多士】
多くのすぐれた人物。
た‐し【多子】
子供の数が多いこと。子だくさん。
たし【立し】
動詞「た(立)つ」の連用形「たち」の上代東国方言。「荒し男(を)も—やはばかる不破の関越(く)えて我(わ)は行く」〈万・四三七二〉
たし
[助動][(たく)たから|たく・たかり|たし|たき|たけれ|○]《形容詞「いたし」の音変化という》動詞、および助動詞「る」「らる」「す」「さす」「しむ」の連用形に付く。 1 話し手の希望を表す。...
たし‐あわ・せる【足し合(わ)せる】
[動サ下一][文]たしあは・す[サ下二]ある数に、ある数を足す。全部を合計する。
たしか【確か/慥か】
[形動][文][ナリ] 1 危なげなく、しっかりしているさま。「基礎が—だ」「—な足どり」 2 信頼できるさま。安心できるさま。また、確実であるさま。「腕前は—だ」「—な情報」「明日こそ—に払...