ただす‐つかさ【弾正台】
⇒だんじょうだい(弾正台)1
ただす‐の‐かみ【糺の神】
京都市左京区の賀茂御祖(かもみおや)神社と、その摂社の河合神社の祭神。
ただす‐の‐もり【糺の森】
京都市左京区の賀茂御祖(かもみおや)神社内の森。賀茂川・高野川の合流点にある。和歌で「質(ただ)す」に掛けて用いられることが多い。[歌枕]「偽りを—のゆふだすきかけつつちかへ我をおもはば」〈新...
ただ‐ただ【唯唯/只只】
[副]「ただ」を強めていう語。ひたすら。もっぱら。「—みごとというほかはない」「—友の無事を祈る」
ただち‐に【直ちに】
[副] 1 間に何も置かないで接しているさま。直接。じかに。「窓は—通りに面している」「その方法が—成功につながるとは限らない」 2 時間を置かずに行動を起こすさま。すぐ。「通報を受ければ—出動する」
ただ‐で‐さえ【唯でさえ】
[連語]通常の場合でさえ。そうでなくても。たださえ。「—安いのに、バーゲンともなると破格の安さだ」
徒(ただ)では済(す)まないぞ
このままでは済まない、必ず仕返しをする、の意で、別れぎわに言う言葉。ただでは置かないぞ。「おぼえていろ。—」
ただ‐とも
ソフトバンク(旧ソフトバンクモバイル)が提供していた携帯電話の通話サービスの一つ。決められた時間帯において、同社の携帯電話どうしでの通話を無料とするもの。
ただ‐とり【只取り】
[名](スル)《「ただどり」とも》ただで手に入れること。代償を払わないで自分のものにすること。
只取(ただと)り山(やま)の時鳥(ほととぎす)
ただで手に入れることを、しゃれていう語。只取り山。「酒は奈良からや、京からや、伊丹からや、池田からや、—」〈胆大小心録〉