まんかん‐しょく【満艦飾】
1 海軍礼式の一。祝祭日や観艦式などの際に、停泊中の軍艦が艦全体を信号旗・万国旗などで飾りたてること。 2 身なりを盛んに飾りたてたり、物をいっぱいにつるしたりしたようすを1にたとえていう語。「...
まき‐じた【巻(き)舌】
1 舌の先を巻くようにして勢いよく話すこと。また、その口調。江戸っ子に特有のもの。べらんめえ口調。「—でまくしたてる」 2 「切り口上1」に同じ。「亭主慇懃(いんぎん)にかしこまり、手をつき、—...
マックレーカー【muckraker】
《肥やしをかき集める熊手の意》政治家や公務員などの不正や醜聞をあさり、暴露して書きたてる記者。
まい‐きょ【枚挙】
[名](スル)いちいち数え上げること。一つ一つ数えたてること。
みつぎ‐もの【貢ぎ物/調物】
支配者が税としてとりたてる物品。また、被支配者が献上する品物や金。みつぎ。「—をささげる」
ほ‐め・く【轟く】
[動カ四]とどろく。ざわざわ音をたてる。〈新撰字鏡〉
道(みち)は小成(しょうせい)に隠(かく)れ言(げん)は栄華(えいが)に隠(かく)る
《「荘子」斉物論から》生かじりの知識を振り回すから道の真理が隠れてわからなくなり、むやみに言葉を飾りたてるからその論旨が紛らわしくなる。
むこう‐ざま【向こう様】
[名・形動]《「むこうさま」とも》面と向かうこと。また、そのさま。向かい様。「—に褒めたてる」
矢(や)の催促(さいそく)
続けて激しくせきたてること。
文句(もんく)を付(つ)・ける
苦情を言いたてる。また、言いがかりをつける。「食事がまずいと—・ける」