せい‐あ【井蛙】
井戸の中にいるカエル。見識の狭いこと、また、その人のたとえ。
せん‐せん【戦線】
1 戦闘を交えている地域。戦闘の第一線。戦場。戦闘線。「—を縮小する」 2 政治運動や社会運動で、闘争の場面・形態を戦争にたとえていう語。「右派と左派が—を共同する」「統一—」
すい‐せい【彗星】
1 ほとんどガス体(気体)からなる、太陽系の小天体。固体の集合体である核と、太陽に近づいたときその表面から放出されたガスや微粒子からなるコマ、およびほとんど太陽と正反対の方向に伸びる尾とからなる...
すいどう‐ほうしき【水道方式】
算数教育における指導方式の一。最も標準的な問題を先に学習させ、しだいに特殊な問題を解答させていく、筆算中心の学習方式。「一般から特殊へ」の方針を、上水道が貯水池から給水系統に分かれていくことにた...
彗星(すいせい)の如(ごと)く
突然はなやかに現れるさまを、夜空に彗星が現れる様子にたとえた言葉。「次世代の総理候補が—現れた」
すい‐は【水波】
1 水面に立つ波。波浪。 2 水と波。名は違っても、本体は同じであることをたとえていう。「—の隔て」
水晶(すいしょう)は塵(ちり)を受(う)けず
水晶は、穢(けが)れとなる一点の塵も受けつけない。清廉潔白な人が不義・不正をにくむたとえ。
すい‐ま【睡魔】
引きずりこまれるような眠けを魔物にたとえていう語。「—に襲われる」
すい‐ほう【水泡】
1 水のあわ。みなわ。 2 水のあわが消えやすいところから、はかないこと、むだになることのたとえ。
すい‐しょう【垂裳】
《「易経」繋辞下から》何事もしないこと。君主が人民のなすがままにまかせて、平和に治まっていることのたとえ。垂拱(すいきょう)。