たなべ【田辺】
和歌山県南部の市。熊野参詣の交通の要地として、紀州藩家老安藤氏の城下町を中心に発展。田辺湾北側の天神崎は日本のナショナルトラスト運動の先駆として知られる。平成17年(2005)5月、龍神村、中辺...
たなべ【田辺】
京都府南部、綴喜(つづき)郡にあった旧町名。平成9年(1997)市制施行して京田辺市となった。
たなべ【田辺】
姓氏の一。 [補説]「田辺」姓の人物田辺聖子(たなべせいこ)田辺元(たなべはじめ)田辺尚雄(たなべひさお)田辺宗英(たなべむねひで)
たなべ‐し【田辺市】
⇒田辺
たなべ‐じゅうじ【田部重治】
[1884〜1972]登山家・英文学者。富山の生まれ。大学時代から登山を始め、多くの紀行文を通じて登山界に大きな影響を与えた。著「山と渓谷」「峠と高原」「山行く心」など。